出演団体

  1. ホーム
  2. 出演団体
  3. 三作神楽保存会
画像:三作神楽保存会

第30回大会記念特別賞

団体名
三作神楽保存会みつくりかぐらほぞんかい
  • 山口県周南市
芸能名
三作神楽

三作神楽は、山口県周南市北西部の和田三作地区に古くから伝承され、7年目ごと(卯年・酉年)の式年祭で地元河内社に奉納されてきました。
言い伝えによると大宝年間(約1300年前)に大飢饉があったとき、この地方にも五穀が実らず、疫病が発生し、多くの死者をだした村は悲しみの声で満ちていたと言います。この苦難から逃れようと河内社に五穀豊穣と疫病退散を一心に祈願したところ、翌年からは作物が実り病気も癒えた村には再び平和が訪れました。村人はそのお礼として神楽を奉納するようになった」と地元に伝えられている。
弐年祭で神殿を設け神迎えをして23の神楽舞を奉納するこの神楽は神祭りの一つの古風な形をとどめ、中世の華やかな芸能を取り入れて祭りの興奮を高めています。 昭和62年に山口県の、無形民俗文化財に指定され、平成12年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
また、三作神楽保存会は昭和45年に発足し、地元三作の全世帯を会員として「神楽を永久に伝承すること」を会の目的としています。
後継者育成にあたっては富田中学校で三作神楽クラブの設立と活動を支援するなど、三作地区に限らず積極的に行っています